サブスク(サブスクリプション)とは?意味やメリット・デメリット
- 2021.03.21
ここ最近よく聞くようになった「サブスク」という言葉。
動画や音楽サービスなどで良く耳にすると思います。
サブスク(サブスクリプション)サービスとは何か?を解説していきます。
サブスクの定義
サブスクとは、サブスクリプション(Subscription)の略です。
大辞林 第三版では「製品やサービスなどの一定期間の利用に対して、代金を支払う方式」と定義されています。
最近出てきたサービス、と思われがちですが、毎月一定額を支払うことでサービスを受けられるものなので、新聞の定期購読や宅配牛乳などもサブスクのひとつ。サービスの形態としては以前から存在する馴染みのあるものです。
定額制や月額課金制などと大枠は一緒です。
サブスクの主なサービス
動画配信サービス
- Netflix(ネットフリックス)
- Hulu(フールー)
- U-NEXT(ユーネクスト)
- ディズニープラス
音楽配信サービス
- Prime Music(プライムミュージック)
- Apple Music(アップルミュージック)
- LINE MUSIC(ラインミュージック)
- Spotify(スポティファイ)
- YouTube Music(ユーチューブミュージック)
- AWA(アワ)
自動車
- トヨタ KINTO ONE(キント・ワン)
- 日産 クリックモビ
- ホンダ Honda マンスリーオーナー
- ボルボ スマボ
サブスクサービス利用のメリット
気軽に始めることができる
サブスクの最大のメリットは、比較的安価で始められる上、いつでも解約可能なので気軽に始めることができる点です。
ほとんどのサービスは「1ヶ月無料」などとお試し期間を設けているので、自分に合ったサービスを見つけやすいのが特長です。
コスパがいい
動画や音楽配信サービスの場合、DVDやCDを都度買うより断然安く済みます。
毎月コンスタントに視聴する人にとってはかなりコスパが良いといえます。
モノを管理しなくて良い
サブスクはあくまで利用権を提供されているのであって、物自体を所有しているわけではありません。
DVDやCDを買って所有するわけではないので、物が増えたり管理することがありません。
サブスクサービス利用のデメリット
利用しなくても料金が発生する
解約しない限りは料金がかかり続けるため、全くサービスを利用しなくても支払わなければなりません。
契約したことをうっかり忘れてる…なんてこともあり得ます。
必要以上のサービスで固定費が増える
月額料金が安く利用のハードルが低いため、似たようなサービスをいくつも契約してしまうことがあります。
ひとつひとつは安くても、固定費が膨らんで結果的に万単位に…ということにならないようにしましょう。
サブスク(サブスクリプション)とは?まとめ
安価で始めやすいサブスクサービス。
今後もサブスクの市場規模は拡大していくでしょう。
かしこく選んで、たまに契約の見直しをしながら楽しく利用したいものですね。