安い・高いホームページはどう違う?ホームページの値段を決める要素
- 2021.03.27
ホームページ制作をお願いしたいと思って見積り依頼をしたら、業者によって値段がバラバラ…なんてことはありませんか?
安い業者は30万、高い業者は200万、と大きな開きが出ることも。
安いホームページと高いホームページの違いを見ていきましょう。
ホームページの値段を決める要素
ホームページの値段を決める要素として、主に以下のことが挙げられます。
お客様へのヒアリングの時間
高いホームページの場合、お客様の考えやサービス内容をしっかりとヒアリングします。
1度だけでなく、定期的なミーティングをすることが多いです。
安いホームページの場合は、初回に電話やオンラインで定型的なヒアリングを行うシンプルなものです。
マーケティング調査などにかける時間
高いホームページの場合、マーケティング調査とホームページ設計に2週間〜1ヶ月ほどかけてしっかりと調査・設計をします。
これは競合サイトに負けないために必要なことです。
安いホームページの場合は、この工程はほとんど行いません。
デザインに対してのこだわり
高いホームページの場合、ゼロからデザイナーがデザインを起こします。
テイストの違うデザインを何案か出し、そこから選びブラッシュアップしていきます。
また、表示の仕方やスクロールした時の動きなどを加えると、更に工数がかかります。
安いホームページの場合は、テンプレートを使用して写真や文章を差し込んでいく形式が多いです。
SEOのための調査・設計
集客したり売上を上げるためにはアクセス誘導対策をしなければなりません。
しっかりと対策をするためには、調査や対応などたくさんの時間がかかります。
安いホームページの場合は、内部SEOはサポートしていても成果を出すことを目的としていません。
プロのライター・カメラマンの手配の有無
自社のサービスや商品の訴求力を上げるためには、やはりプロのライターやカメラマンの力が必要です。
ライターの場合は何文字でいくら、カメラマンは何枚or何時間でいくら、など価格設定をしています。
ページ数・ページボリューム
単純にページ数が多ければ、掛かる工数は多くなります。
基本的な企業・店舗紹介だけのホームページであれば全部で10ページもあれば事足りると思います。
しかし、大学や大企業のホームページとなると何千ページという膨大な量になるため、単純なページ量産の工数に加えてサイト全体の設計も重要になってきます。
スマートウェブではシンプルプラン、スタンダードプラン、VIPプランはオリジナルデザインで制作します。
安いからといって手抜きはいたしません。
シングルページプランはテンプレートでの制作となりますが、写真やカラーなどの配置によりオリジナル性のあるホームページに仕上げられます。
基本的にはできるだけ費用を抑えるためマーケティング調査などの時間は最低限のものとなりますが、しっかり調査・設計してほしいというご要望があればお応えいたします。